ミロ2011遠征リポート-1

成田組と関西組みに分かれて出発した選手7名・役員2名は香港で合流。29日夜遅くに全員でマレーシア入りし、翌30日は午前中と午後の2回、暑さ慣れと大会公認球であるプリンスボールに慣れる為に練習をしました。大会前日の今晩は例年通り、マネージャーミーティングの後、ペタリンジャヤ州の市長が出席されるオープニングパーティーがホテルで開かれ、400人を超える選手達はビュッフェ料理やマレーシアの伝統の踊りや音楽などを愉しみます。今回ミロ大会初めての参加となるのは、遠藤・尾潟の両選手。特に尾潟選手は海外での大会参加は初めてとなります。先ずはマレーシアの想像以上の暑さにびっくりした事は間違いないでしょう。

さて、今大会はジャパンジュニアオープン(シルバーレベル)同様、今年からASFスーパージュニアンシリーズ(プラチナレベル)になった事から、今までのドロー作成とは少し内容が違う物と扱われた為、直前でのドローの変更がかなりありました。特に女子のU17とU19に関しては、最終的にWISPAランキングを最優先で作成し直した為に大きく変わってしまいました。

結果的に遠藤と杉本は昨年の結果やヨーロッパでの成績を見ても、本来もっと上のシードであるべきでしたので変更後のシードは正当な物となりました。が、山崎は逆に本来あるべきシードよりも下になってしまいました。しかしながら、試合には様々な事態が発生するのは付き物です。とにかくは自分のベストを尽くす事のみに集中して臨むだけです。明日から、先ずは男子4名が試合開始です。女子は3名共明後日からになります。

<男子>試合時間の早いものから記載します。
・10:50 U19 海道泰喜
・15:30 U13 矢上龍昇
・16:10 U15 尾潟祐亮
・16:50 U17 遠藤共峻

大会初日に全員がきちんと自分のプレーが出来る良いスタートを切って欲しいと思います。

ミロ遠征チーム 監督:足立美由紀

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