アジアジュニア団体戦レポート3

大会2日目

男子プールマッチ
日本 beat マカオ 3-0
大段 beat Wu Ka Chon 3-0(11/2 11/3 11/1)
松本 beat Manuel Chan 3-0(11/5 11/1 11/1)
尾潟 beat Carlos Chan 3-0(11/0 11/6 11/3)
全員危なげなく勝ち、男子チーム初勝利を手にしました。

男子プールマッチ
日本 lost to イラン 0-3
大段 lost to Montana Kafili Vijouyeh 2-3(8/11 11/5 12/10 9/11 3/11)
松本 lost to Alireza Shameli 0-3(7/11 7/11 6/11)
曽根 lost to Mohammadreza Jafarzadeh Kenarsari 1-3(14/12 8/11 4/11 7/11)
トップの大段選手がアグレッシブなプレーで相手にプレッシャーを与え2-1とリードします。しかし、ここからプレーが守りに入ってしまい、相手にプレッシャーを与えることができずに主導権を握られてしまい惜しくもファイナルで敗れました。
続く松本選手は、相手の攻撃的なプレーに良く対応するも、ゲームを取るまでには至らずにストレートで敗れてしまいました。
曽根選手は、1ゲーム目は良く我慢して取るも、2ゲーム目以降はルーズボールが多くなりミスも増えてしまい失点を重ねてしまい、1-3での敗退となりました。

女子プールマッチ
日本 beat インド 3-0
酒井 beat Aishwarya Bhattacharya 3-1(11/7 9/11 11/8 11/6)
渡邉 beat Nikita Joshi 3-0(11/3 11/0 11/1)
中平 beat Vedika Arun 3-2(8/11 14/12 11/8 6/11 11/6)
まず、インドに勝ったことで2位通過を確定させてベスト4を決めました!
トップの酒井選手は、伸びのあるドライブが相手から余裕を奪い主導権を握ります。点数的にはシーソーゲームの展開になるも、ドライブでは相手を上回ったことで常に優位に立ち大切な初戦を勝利しました。
続く渡邉選手は、全く危なげない内容で完勝し日本チームの勝利を決めました。
中平選手は、2ゲーム目のタイブレークを取るとリズムに乗り、思い切りの良いプレーで2-1とリードします。4ゲーム目に消極的なプレーが目立ちファイナルまでもつれるも、最後は強いドライブで相手を圧倒して接戦をものにしました。

男子は明日4位通過をかけて韓国戦に挑みます。
女子チームは、プール1位通過をかけて地元香港と対戦します。
日本チーム全体が、こちらにきてからレベルアップしてきています。この波に乗り、力の全ての力を出し勝った戦いを明日は見せてくれると信じています。

選手コメント
大段選手
プールの順位を左右するイラン戦では勝てる可能性があって勝負に行ったにもかかわらず、ファイナルで勝ちきれなかったことがまず悔しいです。しかしまだ試合は続くので切り替えて今日の反省を明日に活かしたいと思います。

松本選手
今日の試合では、力が入りすぎてボールを叩きすぎてしまい、ドライブが短くなる場面が多かったです。明日はもっと冷静に試合運びができるようにしたいです。

酒井選手
今日のインド戦はプール2位以上決定戦で、チーム3-0で勝つことができました。
トップバッターでしたが、すぐに緊張もほぐれて自分のプレーができたと思います。しかし、相手に打たれたボーストの反応が遅かったので、明日の香港戦では警戒することを忘れずに、ドライブの長さも意識して頑張りたいと思います。

大会の参加チームやプレイヤー、ドローと結果は下記のURLからご覧いただけます。
大会公式ウェブサイト

ミマラックスポーズ

ミマラックスポーズ

観戦風景

観戦風景

インド戦

インド戦

インド戦

インド戦

インド戦

インド戦

インド戦

インド戦

日本vsインド

日本vsインド

日本vsイラン

日本vsイラン

イラン戦

イラン戦

マカオ戦

マカオ戦

マカオ戦

マカオ戦

日本vsマカオ

日本vsマカオ

マカオ戦

マカオ戦

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