アジアジュニア団体戦リポート7

アジアジュニア団体戦最終リポート

最終結果は以下のようになりました。

男子
優勝 マレーシア
準優勝 パキスタン
3位 インド・香港

女子
優勝 マレーシア
準優勝 香港
3位 インド・シンガポール

日本男子チーム最終順位 9位

今回は10シードというポジションからのスタートでした。
戦力的にはかなり厳しい戦いをすることになると覚悟をしていましたが、予想外に他国(上位チームは除いきます)の3番手が育ってなかった事で日本にもチャンスが生まれました。
プールマッチのクウェート戦で勝利できればトップ8入りも可能でしたが、ここを落としたことが悔やまれます。
しかし、この試合の反省を生かして翌日のスリランカ戦と最終戦の韓国戦に勝利したことは、大会中に僅かではありますが、選手達が成長した証であると感じています。
もちろん、上位チームに食い下がるにはまだまだ多くの要素でのレベルアップが必要となりますが、大会毎に少しずつで良いのできちんと経験となる戦いをしていき、上を目指して取り組んでいきたいと考えています。
次回のジュニア選手の派遣はペナンジュニアオープンを予定していますが、その前に全日本ジュニアとJSA強化合宿がありますので、そこで今回のフィードバックを他の選手にもしていき、この経験を全選手で共有していきたいと考えています。
※写真は男女決勝の様子です

ナショナルコーチ 佐野

男子決勝戦 女子決勝戦

カテゴリー: ジュニアリポート, 第17回アジアジュニア団体戦, 遠征リポート   パーマリンク