大会実行委員会

全日本アンダー23
日本国籍を有する、大会最終日に23歳未満の選手を対象とした大会。毎年6月に行われ、大学生とジュニア選手が主体となる。

ジャパンオープン
JSAが主催する国際的なオープン大会で、PSA・WSAの公認による賞金大会。1974に第1回開催、以降毎年行われ、2002年に第27回で一区切りとなっている。

ジャパンジュニアオープン
アンダー9から2歳刻みにアンダー19まで(ジュニアは19歳未満)男女それぞれ6カテゴリーのジュニアを対象とした国際的なオープン大会。毎年夏に行われ、アジア各国からの参加がある。

マスターズカーニバル
30歳以上のマスターズを対象とした大会。男女それぞれ10歳刻みのカテゴリーで行うシングルスの他に、ペアマッチやトリオマッチなど、毎回工夫を凝らした試合構成が試みられる。生涯スポーツとしてスカッシュを楽しむ事を主眼とした大会。

全日本選手権
日本国籍を有し、実行委員会の定める資格を得た選手のみが出られる、日本最高峰の大会。優勝者は
日本チャンピオンと称される。全日本マスターズも同時開催される。日本協会設立の翌年より開催されている。

全日本選抜ジュニア
全日本ジュニアとジャパンジュニアの日本人上位入賞者を対象とした大会。

全日本ジュニア
日本国籍を有する、19歳未満の選手を対象とした大会。アンダー9から2歳刻みにアンダー19まで男女それぞれ6カテゴリー有る。2010年より、JOCジュニアオリンピックカップの冠を戴いている。

スカッシュデー・スカッシュウィーク
2001年、創立30周年を迎えた日本スカッシュ協会が企画し、継続しているイベント。

*宮城島実行委員長より
より多くの方々にスカッシュを楽しんで頂ける環境、スカッシュを通して子供達が健全な身体と心を培う環境、トッププレイヤーを目指す、ジュニア育成の環境、今後のスカッシュ界を考える関係団体の連絡機関の設置などが実現した場合、日本のスカッシュ界はより一層の進展が期待されます。

私達が、今ここでやらなければならない事は、世界に通用する選手を育てる事はもとより、スカッシュ界の活性化を図りながら、一人でも多くの方にラケットを握って頂く事、つまり、愛好者の拡大を推し進め10年、20年先の日本スカッシュ界を考える事にあります。

そこで「スカッシュデー」「スカッシュウィーク」を制度し、スカッシュデーは協会創立記念日翌日の2月11日に定め、その前後をスカッシュウィークとし、全国のスカッシュコート所有施設のご協力を頂き、無料体験等を実施し、スカッシュの普及啓発事業としました。