資格制度

コーチ資格認定制度
JSA では指導者認定によって、競技レベルの向上と普及を図っています。
指導レベルによって次の資格に分かれています。

レベルT スカッシュ普及トレーナー
スカッシュを正しく伝え、初心者レベルでのグループ作り的な役割など、普及を担う。
※スカッシュの普及発展に興味があり、スカッシュの基本ルールの知識があり充分なスキルがある方。講習会に参加することで資格が与えられる。(受験資格:プロ会員、個人選手会員、学連会員、一般会員)

レベルⅠ スカッシュコーチ
一般的なクラブレベルのプレーヤーをインストラクティングする。
※2年以上スカッシュのプレーの経験があり、スカッシュの充分なスキル、ルールを熟知している方。レベルⅠ認定講習会を受講して、実技評価、筆記試験に合格した方に資格が与えられる。(受験資格:プロ会員、個人選手会員)

今後認定が行われる予定の資格
レベルⅡ スカッシュコーチ
※レベルⅠ合格後12カ月以上経過している方で、レベルⅡ認定講習会を受講して、実技評価、筆記試験に合格した方に資格が与えられる。合格後に、課題提出と実技指導とそのレポート提出が必要となります。
レベルⅢ スカッシュコーチ
※レベルⅡ合格後12カ月以上経過し、レベルⅡ合格後100時間以上コーチング実績がある方で、レベルⅢ認定講習会を受講して、実技評価、筆記試験に合格した方に資格が与えられる。合格後に、課題提出と実技指導とそのレポート提出が必要となります。

公認コーチ資格認定制度規定

レフリー資格認定制度
JSA ではレフリーの育成と資格認定によって、国内の審判技術を向上させ競技の正しい発展を図っています。
年間にレフリー講習会やレフリーフォローアップ講習会などを開催しています。

4級審判員
公認大会の経験が少ない方やスカッシュの経験が短い方を対象とした資格(受験資格:一般会員、ジュニア会員、学連会員)
※フレンドシップ大会や公認大会の1・2回戦、予選クラスの審判員を想定

3級審判員
公認大会への参加経験が概ね1年以上ある方を対象とした資格(受験資格:プロ会員、個人選手会員、一般会員、学連会員)
※フレンドシップ大会や公認大会の1・2回戦、予選クラスの審判員を想定

2級審判員
公認大会への参加経験が概ね3年以上ある方で、4級審判員または3級審判員として3年以上経過している方を対象とした資格(受験資格:プロ会員、個人選手会員、一般会員、学連会員)
※公認大会の3回戦以上・本戦クラス、全日本選手権の審判員を想定

1級審判員
2級審判員として3年以上経過している方で海外での試合経験まはた審判経験を有している方を対象とした資格(受験資格:プロ会員、個人選手会員、学連会員)
※国際大会の審判員を想定

公認審判員制度細則