9月27日より10月2日まで神戸のアンタンテフィットネスクラブで開催されているプロスカッシュ関西 in Japanで、日本選手が大活躍、世界上位ランク選手によるタイトル争いが注目されます。
日本からは、机伸之介、福井裕太、小林僚生、遠藤共峻、播木恭平の5選手が参戦。
遠藤選手は予選一回戦で韓国Jaejin Yoo選手をフルゲームの末破り、予選決勝では香港Hon Fung Wong選手を破って本戦進出、イングランドのNathan Lake選手に敗れはしたものの、素晴らしい内容のスカッシュを見せました。
福井選手は予選一回戦で播木選手との戦いで予選決勝に上がり、香港のCheuk Yan Tangをストレートで封じて本戦に進出、第1シードで世界47位、チェコのJan Koukal選手にストレートで敗退でした。
小林選手は予選一回戦ではパキスタンのNaveed Khan選手を完封したものの、オランダから来た予選第1シードのBart Ravelli選手に破れ、惜しくも本戦進出はなりませんでした。
ワイルドカードとして本戦から出場の机選手は、東アジア選手権などでおなじみの香港のDick Lau選手に勝利して準々決勝に駒を進めました。PSAランキングで100近く違う相手を倒した事は大変な番狂わせとして世界で記事なりました。そして福井選手の破れたKoukal選手にフルゲームで勝利まであと少しと肉薄し、惜しくも破れましたが称賛に値する戦いでした。
詳しくはプロスカッシュサイトをご覧頂けます。http://prosquash.org/